低い術中二酸化炭素濃度は、待機的大腸癌手術後の無再発生存率の改善と関連する

・二酸化炭素(CO2)濃度が高いと、in vitro における大腸癌細胞の浸潤能が増加する。大腸癌手術後の手術成績を改善するための呼気終末二酸化炭素濃度(EtCO2)の目標値を評価する研究は不足している。そこで著者らは、術中の EtCO2 が待機的大腸癌(CRC)手術後の無再発生存率の差と関連するかどうかを評価した。 ・3次大学病…
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