気道困難スコア(ADS)計算機
術前診察時に、開口度と歯牙動揺、頸椎の可動性程度は確認しているが、甲状頤間距離やMallampati分類はルーチンにはチェックしていない。2000年の European Joural of Anaesthesiology に報告されている気道確保困難を予測できるスコアリング・システム=気道困難スコア(Airway Difficulty Score:ADS)が役立ちそうである。そこで、簡単にADSスコアを計算できるツール「気道困難スコア(ADS)計算機」を作成した。術前診察システムのPCで使用できるようにしておけば、ADSスコアとその内容を術前診察記録上に貼り付けることができる。
オリジナルの論文については以下を参照
Airway Difficulty Score (ADS): a new score to predict difficulty in airway management
気道困難スコア(ADS):気道管理困難を予測するための新しいスコア
プログラムのダウンロード
ZIPファイルを解凍してEXEファイルを取り出し、単体で適当な場所に保存してください。
インストールの必要はありません。不要になれば削除するのみ。
Windows XP,Vista,7 でのみ動作確認してます。
<使用法>
1.計算機を起動する。
2.パラメータを選択する。
3.[計算]ボタンをクリックする。
4.術前診察記録に貼り付ける
なお、当ブログで配布している、いろいろな計算機は、「TTSneo」という日本語プログラミング言語を使用して作成しています。インストール先の Windows に「Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムファイル」がインストールされていないと、文字化けするようですので、ベクターの以下のリンクから、インストールしてのご使用をお願いいたします。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se342080.html
当サイト配布のプログラムでセキュリティ警告が出る場合の対処
オリジナルの論文については以下を参照
Airway Difficulty Score (ADS): a new score to predict difficulty in airway management
気道困難スコア(ADS):気道管理困難を予測するための新しいスコア
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インストールの必要はありません。不要になれば削除するのみ。
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<使用法>
1.計算機を起動する。
2.パラメータを選択する。
3.[計算]ボタンをクリックする。
4.術前診察記録に貼り付ける
なお、当ブログで配布している、いろいろな計算機は、「TTSneo」という日本語プログラミング言語を使用して作成しています。インストール先の Windows に「Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムファイル」がインストールされていないと、文字化けするようですので、ベクターの以下のリンクから、インストールしてのご使用をお願いいたします。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se342080.html
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