中等度左室機能異常の患者での未較正動脈波心拍出量測定
Uncalibrated Arterial Pulse Cardiac Output Measurements in Patients With Moderately Abnormal Left Ventricular Function
Journal of Cardiothoracic and Vascular Anesthesia published online 20 September 2010
・定時CABGを受ける中等度の左室機能異常のある患者で、肺動脈カテーテルから得られる間歇的心拍出量と連続心拍出量の測定値と比較して、Vigileo/FloTracシステム(エドワーズ)の正確さと精度を評価した。
・三次大学病院での前向き観察研究。CABGを受ける中等度の左室機能異常のある患者20人を対象とした。データは、麻酔導入前(T1)、麻酔導入後(T2)、開胸後人工心肺前(T3)、人工心肺後(T4)、胸骨閉鎖後(T5)、集中治療室入室時(T6)、手術6時間後(T7)、12時間後(T8)に集められた。
・合計360のデータ測定値は集められた。間歇的心拍出量(ICO)と動脈圧心拍出量(APCO)との間の平均バイアスは、-0.50±1.72 L/min、パーセント誤差(PE)は37.00%であった。CCOとAPCO間の平均差は-0.06±1.84L/min、PEは37.80%であった。ΔICOとΔAPCO間の相関関係は、r=0.7、ΔCCOとΔAPCO間の相関関係は、r=0.73であった。術中における、ICOとAPCO間の平均バイアスは、-0.41±1.75 L/min、PEは40.87%であった。CCOとAPCO間の平均差は、-0.18±1.90 L/min、PEは41.48%であった。手術後では、ICOとAPCO間の平均バイアスは、-0.56±1.70 L/min、PEは34.43%であった。CCOとAPCO間の平均差は、-0.36±1.76 L/min、PEは34.87%であった。
・中等度の左室機能異常のある心臓外科患者では、Vigileo/FloTracの第2世代ソフトウェアセンサー装置は、肺動脈カテーテルと比較して、術中・術後に軽度の一致を示した。
Journal of Cardiothoracic and Vascular Anesthesia published online 20 September 2010
・定時CABGを受ける中等度の左室機能異常のある患者で、肺動脈カテーテルから得られる間歇的心拍出量と連続心拍出量の測定値と比較して、Vigileo/FloTracシステム(エドワーズ)の正確さと精度を評価した。
・三次大学病院での前向き観察研究。CABGを受ける中等度の左室機能異常のある患者20人を対象とした。データは、麻酔導入前(T1)、麻酔導入後(T2)、開胸後人工心肺前(T3)、人工心肺後(T4)、胸骨閉鎖後(T5)、集中治療室入室時(T6)、手術6時間後(T7)、12時間後(T8)に集められた。
・合計360のデータ測定値は集められた。間歇的心拍出量(ICO)と動脈圧心拍出量(APCO)との間の平均バイアスは、-0.50±1.72 L/min、パーセント誤差(PE)は37.00%であった。CCOとAPCO間の平均差は-0.06±1.84L/min、PEは37.80%であった。ΔICOとΔAPCO間の相関関係は、r=0.7、ΔCCOとΔAPCO間の相関関係は、r=0.73であった。術中における、ICOとAPCO間の平均バイアスは、-0.41±1.75 L/min、PEは40.87%であった。CCOとAPCO間の平均差は、-0.18±1.90 L/min、PEは41.48%であった。手術後では、ICOとAPCO間の平均バイアスは、-0.56±1.70 L/min、PEは34.43%であった。CCOとAPCO間の平均差は、-0.36±1.76 L/min、PEは34.87%であった。
・中等度の左室機能異常のある心臓外科患者では、Vigileo/FloTracの第2世代ソフトウェアセンサー装置は、肺動脈カテーテルと比較して、術中・術後に軽度の一致を示した。
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