■臨床麻酔とクリティカルケアのMCQ問題■ 2013-06-10
| 【問題1】(麻酔科学用語) コロン以下の日本語に相当する英単語、フレーズを答えよ。 | (1) (c_____________) : コリンエステラーゼ (2) (n__________) (m_________) : 非観血的モニタリング (3) (p______) (t_____________) (t___) : 部分トロンボプラスチン時間 (4) (m_______) (s____________) : 膜安定化 (5) (______n) : 抗原 |
[解答]
| (1)cholinesterase | (2)noninvasive monitoring |
| (3)partial thromboplastin time | (4)membrane stabilization |
| (5)antigen |
[出典] 麻酔科学用語集 第3版
| 【問題2】(外傷・出血・感染) 血液のクロス・マッチでABO血液型とRh型が同じで、血液型不適合と判定される確率はどれくらいか? | 1) 1/10 3) 1/100 5) 1/300 | 2) 1/1000 4) 1/500 |
[解説] ABO血液型とRh型が同じで、血液型不適合を起こす確率は1/1000程度である。さらに、抗体スクリーニングで患者血清に赤血球の不規則抗体のないことが確認できていれば、交叉試験で確認しなくても99.99%安全である(つまり不適合となる可能性は1/10000ということ)と言われている。
[正解] 2 [出典]
| 【問題3】(血液) 血液凝固について正しいのはどれか? | ア:血友病Bは、凝固因子の中で第�因子に異常が生じる疾患である。 イ:凝固系第�因子はカルシウムイオンである。 ウ:トロンボキサンA2は強力な血管拡張作用で血小板の活性化を阻害する。 エ:ケイツーは投与後約3時間を経て効果を発現するので、速効性が期待できない。 オ:ACTの正常範囲は90~120秒である。 |
[解説] ア:×:血友病Bは、凝固因子の中で第�因子に異常が生じる疾患である。血友病Aは第�因子に異常が生じる出血性疾患である。
イ:×:凝固系第�因子はカルシ「4」ウムイオンである。第�因子は欠番である。
ウ:×:トロンボキサンA2は強力な血管収縮作用を有し、血小板凝集を促進する。プロスタサイクリンは強力な血管拡張作用で血小板の活性化を阻害する。
エ:○:ケイツーは投与後約3時間を経て効果を発現するので、速効性が期待できない。即効性を期待する場合には、FFPを投与する。
オ:○:ACTの正常範囲は90~120秒である。
[正解] 解説を参照 [出典] 麻酔科シークレット第2版 p41-47
| 【問題4】(麻酔中の問題) 全身麻酔中に喘鳴が聴かれた。原因となるものはどれか。 | ア:気胸 ウ:誤嚥 | イ:気管支挿管 エ:肺水腫 |
[解説] 喘鳴が聴かれた場合、気管支喘息発作だけでなく、問題のような原因についての検索が必要である。
[正解] (全て) [出典] 麻酔科クリニカル問題集

この記事へのコメント